■墨染交響楽団の活動

墨染交響楽団は2006年夏に発足した新しいオーケストラです。京都市伏見区を活動の本拠としています。

歴史ある伏見には深草、藤森などの美しい地名がたくさんあります。団のネーミングには活動の本拠である伏見の地名を付けたいということで、その中でも団員内で最も人気の高かった「墨染」を団体名に冠しました。

団としての選曲コンセプトには「演奏者も、聴衆も楽しめる演奏会を」ということを掲げています。
また、現時点で伏見唯一の一般アマチュアオーケストラであるため、できるだけ伏見での活動にこだわり、将来にわたって地域に密着した活動を行っていくことが目標です。

地域の音楽文化振興を重要な目的とした当団の存在意義とも言える「地域密着」ということに関して、以下のような活動方針を持っています。

 

■定期演奏会の実施■

活動の本分として、定期的にオーケストラとしての演奏会を実施します。演奏会場を可能な限り伏見区内とし、「地元のオーケストラ」として親しまれる団体となることを目指します。

依頼・訪問演奏の実施■

学校、各種施設などからの依頼に基づいた訪問演奏を積極的に実施し、地域の方に広くオーケストラ音楽に接していただける機会を提供します。

地元演奏家との交流■

演奏会においては指揮者やソリストといったゲストプレイヤーという形で地元出身の音楽家と共演、また普段の練習においてもトレーナーとして指導を頂いています。地域の方々に地元の演奏家を知っていただく機会を提供します。

他地域・他団体との交流■

地域の音楽教室や音楽団体ともさまざまな催しにおいて協力していきたいと考えています。また、国内外を問わず他地域の音楽団体と交流し、伏見の地域文化として我々の活動を発信していきます。

お問合せはこちら

(C)2008 Sumizome Symphony Orchestra all rights reserved.